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届いたお花を元気に咲かせるには?受け取ったお花のお手入れ法

生花は繊細で、
気温の変化の影響を受けやすいものです。
気温の変化が大きい季節でもお花を綺麗に楽しんでいただくために、
届いたお花のお手入れ方法をご紹介します♪
お花に元気がないな、
と思った時にはぜひお試しください。

2019年06月14日
ブルーミー(bloomee) 編集部

大切なお花のお手入れ「水揚げ」とは?

ブルーミー(bloomee)では、元気なお花をお届けするために
保水をしっかりと行っています。



それでも高い気温の中では、 届くまでの間にお花が少し疲れてしまうことも。
しかし、お受けとりいただいてすぐに、
「水揚げ」のお手入れをしていただくことで、
次の日には、こんなに元気に咲いてくれるんです!

簡単3STEP!「水揚げ」の方法

水揚げの手順はとてもシンプル!
いくつかの注意を守りながら、茎を切ってお花を
水に挿すだけで、簡単に行うことができます。
この単純なひと工夫で、
夏でもお花は元気に咲いてくれます♪

1.まずは綺麗に洗い流し、下葉を取る

保水ゼリーの入ったビニールやゴムを外し、
茎を丁寧に洗い流します。
さらに、お花を飾る時に水についてしまうような位置に
ある葉っぱ(下葉)を取り除きます。

水についた葉がお水を汚してしまうことを防ぎつつ、
余分な葉を取ることでお花に栄養が行き渡りやすくなります。



2.茎を斜めに切り、水を吸いやすくする

切り口の面積を広げて水を吸いやすくするために、
茎の先端を斜めに切ります。
多めに水を張ったボウルなどを用意して、
その中で茎を切る「水切り」が一番良い方法です。



忙しい方は空切りでもOK!

空中でそのまま切り落とす方法、 「空切り」は、よりお手軽な方法です。
茎の先2~3cmを、斜めにスパッと切りましょう。
水切りでも同様です。

3.栄養剤を入れたお水に挿して飾る

ブルーミー(bloomee)のお花と一緒に届く、
小さな袋に入っている栄養剤。
150mlのお水に対して栄養剤を一袋投入して、
あとはお花を飾るだけ。
栄養剤を入れた場合は、
5日程度はお水替えしなくても大丈夫です!

お花は、切花になると、
自分で栄養を作り出すことができなくなります。
栄養剤は、「切花への栄養補給」と
「花瓶の中の水を綺麗に保ち、吸水を助ける」という
2つの働きでお花を綺麗に咲かせてくれます。



4.【上級編】日々のお手入れも肝心

お水に挿した茎の先端を清潔に保つため、
飾ったお花をさらに短く切って
お手入れすることを「切り戻し」と言います。
切り戻しの際には先端から1~2cmを斜めに切ります。
この時にも「水切り」が理想ですが、
「空切り」なら手軽に行うことができます。
また、お水も濁っていると感じたら替えどきです。


気温の上昇はお花の水分の消費に影響しますが、
届いてすぐのお手入れひとつで、
綺麗に咲いてくれます。

お世話にも一手間かけつつ、
私たちと一緒に
お花のある暮らしを楽しんでいただけたら嬉しいです♪