フラワーショップや気になるあの人の
「スタイル」に迫るインタビュー

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地域に密着したフラワーショップ“perfume”が16年間愛され続けている理由

小田急線の世田谷代田駅から、徒歩10分ほどのところにある“perfume”(パフューム)。閑静な住宅街が広がり、新しくこの地に引っ越してきた人と、古くから住んでいる人が混在しているこの街。下北沢や三軒茶屋、渋谷などが近いという場所柄もあり、劇場や冠婚葬祭の装花にも多くたずさわっています。
また、サービス立ち上げ当初から、Bloomee LIFEのサービスを支えているフラワーショップでもあります。
創業から16年間(2017年現在)、街の人に愛され続けている秘訣を、店主の窪田さんに伺いました。

2017年07月21日
Bloomee Style 編集部

サービス立ち上げ当初から支えてきたBloomee LIFEへのこだわり

サービス開始当初からBloomee LIFEを支え、数多くのお客様に花を提供している“perfume”。
親交のある他の店舗からBloomee LIFEについての相談を受けることも多く、立ち上げ当初から多くのお客様に花を届けてきたノウハウを生かして、アドバイスをすることもあるそう。
窪田さん自身も、店を訪れるお客様だけでなく、Bloomee LIFEのお客様にも喜んでもらいたいと思いを強く持っています。

“perfume”がBloomee LIFEで届ける花は、値段以上のお得感とワクワクが味わえます。
窪田さん自身、「お客様に開けた時ワクワクしてもらいたい」という気持ちで、花のセレクトにはかなりこだわっているそう。
配送に耐えうる強い花であることはもちろん、他の提携店舗が送っている花を毎週チェックし、他とは違う珍しい花や、その時期にしか出ない花を選ぶようにしているそうです。
配送に関しても、箱に穴を開けて通気性を良くしたり、ゼリーを使って保水をしたりと、花がより綺麗な状態でお客様の手元に届くよう、よりベストな方法を模索しているのだとか。

Bloomee LIFEとは

品質の良い花を届けたい——16年間街の人に愛される秘訣とは?

店外には、鉢植えの花をはじめ、手軽に買える値段のブーケが並んでいます。たくさんの花に囲まれた店は、とても親しみやすい印象です。

ガラスの扉を開けて中に入ると、色とりどりの花が数多く並んでいます。
いつもは扉を閉めているので、外から見て、「こんなお花があるんだ」と店内に入ってもらえるよう、また、来店した人が気軽に花を買えるよう、旬の花を中心に、毎日なるべくたくさんの花を店頭に揃えるようにしているのだとか。
店頭で自宅用に花を買う人が多くいる一方で、遠方からのギフト注文も盛況なのだそうです。

街の人のニーズにフィットするフラワーショップ

“perfume”の近くには、高級住宅街が立ち並びます。この街に古くから住む人は、新しくできた量販店をあまり利用せず、信頼のおける個人店で買い物をすることが多いそう。
“perfume”では、そのような人たちのニーズに寄り添い、仏壇や神棚のある戸建ての家庭には欠かせない、仏花や榊、線香なども取り揃えています。
近隣の下北沢や三軒茶屋では、敷居の高いおしゃれなフラワーショップが多くありますが、「そういった店がやらない部分も拾っていきたい」という窪田さんの思いがあるようです。

取材に伺ったのは6月末。この時期旬のひまわりなど7月のお盆に合わせて、お盆用の花もこれから多く用意する予定だと話していました。
デザイン重視のスタイリッシュなフラワーショップでは購入しづらいものも用意することで、地域の人たちからも愛され、必要とされる店になっているように感じました。

品質やボリュームが第一!「デザインを売りにしない」

窪田さんのお話の中で印象的だったのが、「あえてデザインを売りにしない」というキーワード。それには、この街にフィットしたフラワーショップ“perfume”の店主窪田さんらしい思いが込められていました。
アレンジメントに必要とされる手間や時間を省いた分、花の質にこだわり、質の良いものをなるべく買いやすい値段で提供したいという思い。
また、こちらからあれこれと提案せず、お客様が好きなように好きなデザインで花を楽しんでもらいたいという思い。
お客様のことを第一に考えるその二つの思いを大切にするからこそ、“perfume”を「デザインが売りの店にはしたくない」のだと窪田さんは話します。

長く愛され続ける“perfume”——秘訣は街の人のニーズに寄り添うこと

“perfume”という店名は、香りや香水を意味するこの単語が、半濁音と長音が入っていて発音しやすいことや、覚えやすく語呂が良いことから名付けられました。
親しみやすいこの名前のように、地域の人たちから愛され、重宝されるフラワーショップ“perfume”。
この地域にとどまらず、日本全国、時には海外からの注文を受けることもある“perfume”。質の良いものをなるべく買いやすく提供しようという窪田さんの姿勢が、お客様との信頼関係や口コミで広がっているのかもしれません。

窪田さん自身は、店を長く存続していきたいという思いはあるものの、店をやっていく上でのコンセプトや、「どんな店にしていきたいか」などのビジョンは特に持っていないそうです。
「たまたまここに良い物件があったから、この土地で店を始めた。違うところでやっていたら、違ったやり方をしていたかもしれない」と話す窪田さん。
強いコンセプトを持たず、街の人のニーズに寄り添ってきたからこそ、“perfume”は長く街の人に愛され続けるフラワーショップになったのではないかと感じました。

perfume (パフューム)

営業時間: 10:00-20:00

〒155-0033 東京都世田谷区代田1丁目34−15

TEL 03-3422-8080

定休日 木曜日

http://perfume-web.com/